一般内科
- いつもより体温が高い気がする
- くしゃみ、鼻水などの症状がある
- 急に体重が減った
ワンちゃん・ネコちゃんの体調を内科的な観点から診療します。
風邪などの感染症から慢性的な疾患まで、あらゆる症状を診療いたします。飼い主さまのお話をしっかりとうかがい、必要に応じて精密な検査も行ってまいります。
飼い主さまにも症状や対処法を丁寧にお伝えしながら、回復をめざし、悪化させない・進行を遅らせるための治療をご提案します。
痛みや治療時間にも配慮し、なるべくワンちゃん・ネコちゃんにとってのストレスを抑えられるような診療を心がけています。
外科
- ケガをしてしまった
- 歩き方がおかしい
- 異物を飲み込んでしまった
診察・検査を行い、必要に応じて先進的な設備を備えた手術室で手術を行います。シーリングシステムを用いることで、出血を少なくするとともに手術時間を短縮し、ワンちゃん・ネコちゃんへの負担をできる限り抑えられるよう心がけています。
手術中の環境にも徹底的に管理し、麻酔モニターで心拍や呼吸の回数、麻酔濃度などを確認しながら治療を進めます。
皮膚科
- 同じ場所ばかりかいている
- 身体をよくこすりつけている
- 毛が抜ける、炎症が起きている
ワンちゃん・ネコちゃんが「かゆがる」「同じ場所を何度も舐める」「同じ場所を何度もこすりつける」「毛が抜ける」などの症状がある場合は、皮膚の病気がかくれている可能性があります。
また、まれに内分泌系などのトラブルが原因になっていることがあるほか、耳をかゆがるときは外耳炎も考えられます。外耳炎から中耳炎、内耳炎になることで、鼓膜にダメージが出たり平衡感覚を失ったりする危険性もあるため、早めにご受診ください。
耳鼻科
- 耳垂れが出ている
- 耳が赤く腫れている
- 耳を頻繁にかいている
外耳炎、中耳炎、内耳炎、耳の中のしこりなど、ワンちゃん・ネコちゃんの耳のトラブルを幅広く診療しています。
特に外耳炎はワンちゃんに多い耳のトラブルで、ほとんどの場合一生に一度は経験します。早期に適切な治療を受けることで、症状が長引いたり、繰り返したりするリスクを下げることができます。
外耳炎が進行すると、中耳炎や内耳炎につながり、治療が大がかりになって動物の負担も増えてしまいます。早めに診察を受けていただくことをおすすめいたします。
オトスコープ(耳用内視鏡)
当院では、先進的な耳の内視鏡である「オトスコープ」を導入しています。
耳の中を診察しながら、リアルタイムで治療まで行うことができます。従来のものに比べて、奥まではっきりと確認できるほか、画像も記録することができます。耳の奥の方まで確認する必要がある場合は、麻酔をかけて検査を行います。
画像を記録することで、医師が耳の中を診るだけでなく、飼い主さまにも現状をお伝えすることが可能になりました。
異常が見つかった場合はそのまま治療を行う場合もあります。
歯科
- ワンちゃん・ネコちゃんの口臭が気になる
- 歯が折れた
- 二枚歯になっている
飼い主さまがヨダレの多さや、口臭で気付くことが多いのが歯周病です。「触られるのを嫌がるようになった」「口が痛そうにしている」「食が細くなった」などの様子が見られたら、歯周病であることが多いです。
症状が重い場合は、全身麻酔をした上でレントゲンを撮影したり歯石除去を行う必要があります。全身麻酔にはリスクがあるので、できれば早めにご相談ください。
また、小型犬に多いのは、永久歯が生えているのに乳歯が抜けない「乳歯遺残」です。歯周病になる確率も高くなるため、避妊手術で麻酔をする際に、あわせて乳歯も抜いてしまうことをおすすめしています。
歯科用レントゲン
当院では歯科用レントゲンを導入しており、抜歯が必要かどうかも精密に診断いたします。
麻酔を使用する回数を抑えるために、レントゲン撮影・検査・抜歯は同時に行います。事前に他症例のレントゲン画像を飼い主さまにお見せして、「このような場合は抜歯を行う」とご説明し、同意をいただいた場合は撮影から抜歯までを1回の麻酔で進めてまいります。
飼い主さまのご意向にも合わせますので、ご相談のうえで一緒に決めていきましょう。
眼科
- 目が赤い
- 目やにがよく出る
- 涙が出ている
逆さまつげやドライアイ、角膜炎、白内障、緑内障など、人間にとって身近な目の病気になるリスクはワンちゃん・ネコちゃんにもあります。
特に多い目のトラブルは結膜炎です。おもに目薬の点眼による治療を行います。
また、内臓疾患で目に症状が出る場合もあるので注意が必要です。「白目の部分や目の周りが赤い」「目やにがある」「涙目」などの症状がある場合は当院でご相談ください。
腫瘍科
- 足が痛いのか歩かなくなった
- 嘔吐や下痢が続いている
- 皮膚にできものができた
腫瘍は、ワンちゃん・ネコちゃんの命に関わる病気です。しこりが見つかった場合は、そのしこりが腫瘍なのか、また悪性か良性かを見極める必要があります。精密な検査を経て、症状に応じて投薬や手術などの治療を行います。
嘔吐、下痢、血便、体重の減少などが見られる場合、重篤な内科疾患や腫瘍がかくれていることもあります。気になる症状がある場合はお早めに受診されるとともに、定期的に健康診断も受けていただくことをおすすめします。
循環器科
- 呼吸が荒いことがある
- 疲れやすく、活動量が減った
- 心雑音があると指摘された
循環器科では、ワンちゃん・ネコちゃんの心臓の病気を診療しています。
心筋症、不整脈、肺高血圧症、肺水腫など、循環器系の症状に幅広く対応しています。咳や呼吸の荒さ、むくみ、お腹の膨れなどが見られる場合はすぐにご相談ください。
難しい症例の場合は高次医療機関に紹介するなど、他院とも連携しながら適切な治療をご提案します。
泌尿器科
- オシッコが出にくい
- トイレの回数が多い
- 血尿が見られる
「トイレに行くのにオシッコが出ていない」「何度もトイレに行く」「飲水量や尿量が増えた」「血尿が出る」などの症状がみられる場合は、泌尿器系のトラブルが考えられます。
腎臓病、膀胱炎、膀胱結石など、病気によって適切な治療は変わります。必要に応じて血液検査や糞便・尿検査などの精密な検査を行い、適切な治療をご提案いたします。
消化器科
- 嘔吐や下痢が見られる
- 食欲がなく食事の量が減った
- 血便が出た
「食欲がない」「食欲があるのに痩せてきた」といった症状がある場合は、消化器や口内のトラブル、甲状腺機能の異常などが考えられます。
消化器では、食道、胃、十二指腸、小腸上部、大腸などの病気を診療しています。血液検査や超音波検査、内視鏡検査を通じて、消化器系のトラブルの検査と治療を行います。
内視鏡は検査だけでなく、そのまま治療も行うことができます。誤って飲み込んでしまったおもちゃなどの異物も、内視鏡で取り出すことができます。
避妊・去勢
- 避妊手術を受けさせたい
- 去勢手術を受けさせたい
- 手術に伴うリスクが心配
当院では、避妊手術・去勢手術に伴う飼い主さまの不安をできるだけ解消し、よりリスクの少ない手術に努めています。
避妊手術は子宮の病気や乳腺の腫瘍のリスク、去勢手術は前立腺の病気や会陰ヘルニア(ウンチが出せなくなる病気) のリスクを大幅に下げることができます。初回の発情期が来る前に手術を受けることで、効果が最大限に発揮されます。
また、麻酔のリスクについてもわかりやすく丁寧にご説明します。ご不安やご要望がございましたら何でもご相談ください。
予防接種
- 感染症からワンちゃん・ネコちゃんを守りたい
- 必要なワクチンを知りたい
- フィラリア・ノミ・ダニを予防したい
ワンちゃんやネコちゃんには、特有の感染症があります。重篤な症状を引き起こす可能性のある病気を、ワクチンを接種することでしっかりと予防することができます。
年に1回は、健康相談という意味でもご来院いただき、ワクチンを接種されることをおすすめしています。
ワンちゃん向けの狂犬病ワクチン や混合5種~混合10種ワクチン 、ネコちゃん向けの混合3種~5種ワクチン など、さまざまなワクチンに対応しています。また、フィラリア ・ノミ・ダニの予防にも力を入れています。
健康診断
- 病気を予防したい
- 不調やトラブルを早期発見したい
- 年齢に合わせた健康診断を受けたい
いつもかわいくて元気なワンちゃん・ネコちゃんも、人間と同じように生活習慣病などにかかることがあります。ところが、ワンちゃんネコちゃんは、違和感や症状を言葉で伝えることができません。
当院では、ワンちゃん・ネコちゃん向けの健康診断である「ワンニャンドック」をご用意しております。ワンちゃんやネコちゃんが7歳を過ぎたら、これまでよりも頻繁に健康状態をチェックすることをおすすめします。
ワンニャンドック
◾️Aコース(7歳未満におすすめ)
・一般検査(検温、聴診、触診など)
・血液検査(血球検査、生化学検査)
・尿検査
・糞便検査(消化器のトラブル、寄生虫などについて検査を行います)
◾️Bコース(7歳以上におすすめ)
・一般検査(検温、聴診、触診など)
・血液検査(血球検査、生化学検査、電解質検査)
・尿検査
・糞便検査(消化器のトラブル、寄生虫などについて検査を行います)
・画像診断(腹部のレントゲン・エコー検査)
Bコースのオプション(高齢、または健康に不安がある場合におすすめ)
・画像診断(胸部のレントゲン検査、心エコー検査、心電図)
◾️追加検査
・症状や結果によって、精密検査などをご提案する場合もあります。
※ワンニャンドックは、事前予約制です。
※Bコースのオプションで画像検診をご希望の場合は、午前11時までにご来院いただき、ワンちゃん・ネコちゃんをお預かりします。お迎えは夕方4時以降となります。
※当日の朝は絶食をお願いいたします。
※尿は溜まっていないこともあるので、基本的にご持参いただきます。
ペットホテル
- 旅行中などにワンちゃん・ネコちゃんを預けたい
- かかりつけの病院に預かってほしい
- 感染予防を徹底しているペットホテルを利用したい
当院では、かかりつけで通っていただいている(治療や予防で定期的に通院いただいている)ワンちゃん・ネコちゃんを対象に、ペットホテルとしてのお預かりを行っています。
広島市外からのお引っ越しなどのやむを得ない理由で事前の来院が難しい場合に限り、お電話にてご相談ください。その場合は、かかりつけの病院名が記載された1年以内のワクチン接種証明書をご用意いただきます。
完全予約制で、ご予約は1ヶ月前から承ります。
注意事項
※学会参加などで人手が確保できない場合は、ホテルをお休みさせていただく場合がございます。
※満室の場合はやむを得ずお断りする場合がございます。特に大型連休・お盆・年末年始の時期は混み合いますので、お早めにご予約ください。
※院内感染予防の観点から、ご利用にあたっては当院にて1年以内にワクチン接種およびフィラリア予防を受けていること、1ヶ月以内にノミ予防の接種を受けていることが条件となります。接種を受けていない場合には、事前(可能なら2週間前まで)に接種が必要となります。
※毎年の定期的なワクチン接種を行っていないワンちゃん・ネコちゃんには、2回の接種が必要となる場合があります。この場合、1回目と2回目の間隔を1ヶ月程度空ける必要があります。
※ノミ・ダニ予防に関しては、当院規定以外のものを使用されている場合(市販品などをご利用の場合)は、来院時にこちらで処方させていただきます(別途費用が発生します)。
※ホテルをご利用時点で満4ヶ月齢以下の子犬・子猫 、またはワクチンプログラムが終了していない場合は予約をお受けできません。
※一度も来院されたことのない飼い主さまによる、お電話でのホテル予約は基本的にお受けしておりません。